「車の維持がシンドい」という人に絶対知ってほしい話

ボルボ

「車を持ちたいけど、維持費がシンドい」という人は多いと思います。

僕は今でこそ軽自動車に乗って最小限の維持費で済ませていますが、昔は輸入車に乗っていて、それはそれは維持費が大変でした。

今回は車の維持がシンドいという人に知ってほしい話をお伝えしていきます。

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維持費が安い車に買い替えるのも得策

N-BOX

愛車のボルボ・V60

ボルボ・V60

車の維持はシンドいけど、手放したくない!という人は、維持費が安い車に買い替えるのがおすすめです。僕はまさにそのパターンを採用。

以前乗っていたボルボV60の維持費が高かったので、ホンダN-BOXに買い替えました。

どれくらい維持費が安くなったのか?実際に計算してみました(表は横スクロールできます)。

1ヶ月あたりの維持費N-BOXボルボ V60
ガソリン代3,000円(レギュラー)6,000円(ハイオク)
保険料2,058円(24,700円 ÷ 12ヶ月)8,166円(98,000円 ÷ 12ヶ月)
駐車場代8,000円10,000円
自動車税900円(10,800円 ÷ 12ヶ月)3,291円(39,500円 ÷ 12ヶ月)
車検代1,792円(43,030円 ÷ 24ヶ月)4,583円(110,000円 ÷ 24ヶ月)
洗車代400円(月1回洗車機を使用)300円(月1回洗車機を使用)
合計16,150円
32,340円

自分で計算してみて、あらためて驚きました。まさか倍以上も維持費がちがうとは…。

特に維持費に差がある項目は「ガソリン代」「保険料」「自動車税」「車検代」です。

車を使う機会が多い人にとって、特に大きいのがガソリン代です。いわゆる変動費になるわけですが、レギュラーとハイオク(無鉛プレミアム)の差はけっこうデカくなります。

また、保険料については車両保険の有無によってかなり金額が変わりますが、ボルボV60については車両保険も付けていたので高額になっています。維持費がシンドい人は、車両保険なしにすることも検討しましょう。ちなみに、いま乗ってるN-BOXは車両保険なしです。事故で修理になったとしても、軽自動車なら修理費用が高額になることはないので割り切っています。

車検代はどちらも楽天車検を使って安い業者に頼んだ場合の金額です(N-BOXは未車検なので平均額を記載)。ボルボV60は輸入車の中では比較的リーズナブルな車両金額ですが、車検代はマジで高かったです…。

厳密には維持費ではないですが、高速道路料金も見逃せません。軽自動車よりも普通車のほうが2割高くなります。遠出するときなどは、これも維持費(厳密には交通費)に影響するでしょう。

車を買い替えるなら、心から愛せる車を

N-VANのドアノブ

車の維持を継続するのって、けっこうたいへんですよね。お金がかかるのはもちろんだけど、点検したり洗車したりする労力もかかります。

そういった意味でいうと、心から愛せる車じゃないと維持はシンドくなって当然だと思います。

「維持はシンドいけど、この車が好きだから…」という思いになれますが、好きでもない車だと頑張って維持しようというモチベーションが生まれません。

もし維持がシンドいのであれば、車を手放すのがベストです。しかし、「車は必要だから買い替えたい」ということであれば、心から愛せる車を買いましょう。

心から愛せる車というのは、結局のところ人それぞれの好み次第です。僕の場合、見た目をかなり重視します。エンジン性能とか乗り心地は正直どうでもいいくらい。

N-BOXはめちゃくちゃ大衆車なので所有欲(自己顕示欲)はほとんど満たせませんが、スクエア型のデザインと水平基調のグリルが僕はすごく気に入っています。あと、内装も好き。インテリアも素晴らしいし、収納力も良い。

こういった具合に、安くても自分が愛せる車を見つけることができると、車の維持が精神的にも断然ラクになります。

潔く車を手放せればベスト

A3

車の維持がシンドいということは、【車を持つことの大変さ > 車を持つことの喜び】になっている状態です。つまり、車を維持するメリットが低下しているということ。

もちろん、「車は大好きだけど、維持する余裕がないから悩んでる」という人も多いと思います。が、車の維持がシンドいのであれば、シンプルに考えるのがベスト。

つまり、【車を持つことと vs 手放すこと】のメリットとデメリットを比べてみて、車を手放すメリットのほうが上回るのであれば、無理に維持を続ける必要はないと思います。

しつこいようですが、車を手放したいけど、悲しい・寂しいから所有していたいという感傷的な気持ちもよくわかります。僕も過去に思い出が詰まった車を手放したことが何度かありますが、思い出たっぷりの車とお別れするのはツライものです。

でも、考えようによっては「車との別れもカーライフの醍醐味」と思える気がします。車と別れる瞬間に溢れ出る寂しい気持ちを目の当たりにすると「ああ、自分は本当にこの車が大好きだったんだな」と思えますよね。その気持に気づける瞬間って、車を手放すときだけだと思うんですよ。

だから、「自分の車への愛情を再認識させてくれる」という意味でも、車との別れは決してマイナス要素だけではないのかなと(そんなこと言いつつ、悲しいことは悲しいけど)。

というわけで、車の維持がシンドいときは、素直に手放すのがベストだと僕は思ってます。

とはいえ、高く売りたいのが本音

新型ヤリス

車を売ることを決意できたとしても、結局のところ「少しでも高く売りたい」というのが本音だと思います。

じつは僕は過去に車の売却で失敗しかけたことがあります。端的にいえば、ディーラーの下取りに出そうとしたけどあまりに下取り額が安かったので、一括査定を試したら38万円も高く売れたという話です。

車の維持がシンドい人は買い替えではなく売却になると思うので、下取りには出さないと思うのですが、ここで言いたいのは「業者によって買取額が全然ちがう」ということです。

ディーラーはもちろんですが、車の買取を専門にしている業者であっても、差はかなりあります。僕は過去に何度か一括査定を使っていますが、10万円程度はザラに差が付きますね。

中古車の買取額って、明確な基準がないんですよね。業界のルールみたいなやつが。だから、買取業者の思惑や欲しい車云々によって、金額がかなりバラつきます。

こうした事実があるからこそ、僕は車を売るときに一括査定をおすすめしているわけです。車の維持がシンドくなったからといって、むやみに近所の車買取店に車を持ち込むことだけはしないで欲しいと思います。

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