おすすめのコンパクト外車25選!輸入車で人気の車種を徹底比較

コンパクトなおすすめ輸入車

※この記事はプロモーションを含みます

輸入車(外国メーカーの車)というとセダンやSUVが主流で「コンパクトカーって種類が少ないのでは?」と思われがちです。

しかし、視野を広げてみると輸入車のコンパクトカーは数が多く、選択肢が豊富です。

というわけで今回は、個人的におすすめしたい外国メーカーのコンパクトカーを紹介していきます。

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フォルクスワーゲンのコンパクトカー

  • 【フォルクスワーゲン】
  • ・ゴルフ(Golf)
  • ・ポロ(Polo)
  • ・アップ(up!)

フォルクスワーゲンにはコンパクトカーが3車種ラインナップしています。

一見すると似ているようですが、サイズ感や小回りがちがいます。また車両価格もちがうので比較してみることが大切です。

フォルクスワーゲンは燃費の良い車種が揃っているので、燃費重視の人にもフォルクスワーゲンはおすすめです。

ということで、一台ずつくわしく見ていきましょう。

ゴルフ(Golf)

ゴルフ

ゴルフ(Golf GTE) 23.8km:L
ゴルフは世界的に売れている車種ということもあり、グレードがたくさんあります。

基本的にサイズは同じですが、ハイブリッド仕様車があったり、安全性能がグレードによって異なります。

ベースグレードである「Golf TSI Trendline」でも十分満足感は得られると思います。サイズはどのグレードでも変わらずコンパクトなので、選ぶときは内装や安全装備、さらには燃費性能を比較するといいでしょう。

  • ゴルフ(Golf TSI Trendline)
  • 全長(mm):4,265
  • 全幅(mm):1,800
  • 全高(mm):1,480
  • 最小回転半径(m):5.2
  • 燃費:19.1km/L
  • 価格:¥2,499,000〜

ポロ(Polo)

Polo ハッチバック ポロ
ポロはゴルフよりもサイズをひとまわり小さくしたコンパクトカーです。

運転性能、安全装備、内装などはゴルフよりも劣りますが、燃費や小回りはゴルフを上回ります。

ポロにもグレードによるちがいはありますが、おもに内装や安全装備のちがいです。

フォルクスワーゲンに”ちょうど良いコンパクト感”を求めるなら、まちがいなくポロでしょう。

  • ポロ(Polo TSI Trendline)
  • 全長(mm):3,995
  • 全幅(mm):1,685
  • 全高(mm):1,460
  • 最小回転半径(m):4.9
  • 燃費:22.2km/L
  • 価格:¥1,999,000〜

アップ(up!)

アップ(up!)22.0km/L
アップはフォルクスワーゲンのラインナップでもっともコンパクトな車種です。
小ささを重視しながら、室内空間は広々というのがアップの売りでもあります。
内装や運転性能は最低限の仕様となりますが、燃費やコンパクト感は非常に魅力的な1台です。

好みが分かれそうですが、リアゲートのデザインが特徴的なので他の人とちょっとちがう車に乗りたい人にもおすすめ。

「小ささと小回りを重視したい!」という人にはアップをおすすめします。

  • move up!(4ドア)
  • 全長(mm):3,610
  • 全幅(mm):1,650
  • 全高(mm):1,495
  • 最小回転半径(m):4.6
  • 燃費:22.2km/L
  • 価格:¥1,787,000〜

メルセデス・ベンツのコンパクトカー

  • 【メルセデス・ベンツ】
  • ・A-Class
  • ・GLA
  • ・forfour(フォーフォー)、fortwo(フォートゥー)【Smart】

メルセデス・ベンツはラインナップが非常に豊富ですが、コンパクトカーと呼べる車種はごくわずかです。

ダイムラー(ベンツ)の子会社である「Smart(スマート)」には、非常に魅力的なコンパクトカー「forfour」と「fortwo」があります。

真のコンパクトカーという意味では、スマートのほうがいいかもしれません。

A-Class

新型Aクラス
メルセデス・ベンツはサイズ別に車種が分かれていますが、最もコンパクトなのが「A-Class」です。

求めやすい価格とコンパクト感を持ちながら、メルセデス・ベンツ特有の重厚なフロントグリルのデザインが特徴的です。

  • A-Class(A180)
  • 全長(mm):4,300
  • 全幅(mm):1,780
  • 全高(mm):1,435
  • 最小回転半径(m):5.1
  • 燃費:17.8km/L
  • 価格:¥3,220,000〜
ドイツ車を選ぶならこれ!おすすめのドイツ車ランキング・ベスト5
ドイツ車を買うなら絶対に知っておきたいオススメの車種をランキングでご紹介。なぜドイツ車は人気があるのか?ドイツ車が選ばれる理由とメリット&デメリットをわかりやすく解説します。

GLA

GLA
GLAは、わかりやすくいえば「ベンツのコンパクトSUV」です。

パッと見たデザインはAクラスに似ていますが、地上高を高くしてオフロードにも対応した走りが期待できます。

サイズはコンパクトながら、悪路走破性もあるといういまの世界的なSUV人気を意識したつくりになっています。

GLA全車に自動緊急ブレーキの「アクティブブレーキアシスト」を装備するなど、安全性も高いのが特徴です。

  • GLA(GLA180)
  • 全長(mm):4,430
  • 全幅(mm):1,805
  • 全高(mm):1,505
  • 最小回転半径(m):5.7
  • 燃費:16.4km/L
  • 価格:¥3,980,000〜

forfour(フォーフォー)、fortwo(フォートゥー)【Smart】

スマート・フォーフォー
スマートは、もともとスイスの時計メーカー「スウォッチ」がダイムラーと協業で開発を進めてきた会社です。

そのコンパクトなサイズ感と優れたデザイン性から、世界的にも人気の車種となっています。

forfour(フォーフォー)とfortwo(フォートゥー)は、4ドアか2ドアかのちがいです。

最大の特徴は、4ドアなのに最小回転半径が4.1mと非常に小さいことです。クラス史上最高水準の小回りは、乗ってみると感動するレベル。

A-Class(A180)の小回りが5.1mですから、約1mも小さく回転できるということです。フォーフォーは輸入車でありながら、日本の道路事情にもぴったりハマる大きさです。

カラーリングも多彩で、車に乗ることが楽しくなる1台。おしゃれでかわいいコンパクトカーを求めるなら、フォーフォーで決まりでしょう。

  • スマート フォーフォー パッション
  • 全長(mm):3,550
  • 全幅(mm):3,550
  • 全高(mm):1,545
  • 最小回転半径(m):4.1
  • 燃費:22.3km/L
  • 価格:¥2,160,000〜

BMWのコンパクトカー

BMWはラインナップが豊富ですが、コンパクトと呼べるのは1シリーズのみです。

クーペやスポーツカーは確かに小さいサイズが展開していますが、ココでは除外します。

1シリーズ

BMWの1番安い車1シリーズ

BMWを象徴する2つのフロントグリルを持ちながら、コンパクトさと重厚感を合わせ持った車種が「1シリーズ」です。

安全装備としてはレーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム)および、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキ(歩行者検知機能付)といった最先端のテクノロジーが採用されています。

コンパクト感とラグジュアリー感を輸入車に求める人におすすめしたい1台です。

  • 1シリーズ(118i)
  • 全長(mm):4,340
  • 全幅(mm):1,765
  • 全高(mm):1,440
  • 最小回転半径(m):ー
  • 燃費:18.1km/L
  • 価格:¥3,170,000〜
BMW1

MINIのコンパクトカー

  • 【MINI】
  • ・MINI 3 DOOR
  • ・MINI 5 DOOR

MINIは高いデザインで日本でも人気の自動車メーカーです。言うまでもないですね。

基本的にMINIはどれもコンパクトですが、ここではもっともスタンダードな「3 DOOR」と「5 DOOR」をチェックしていましょう。

MINI ONE 3 DOOR

MINI ONE 3 DOOR

MINIといえば、元祖「3ドア」という人も多いかもしれません。

デザインの良さは言うまでもなく、ユニオンジャックをはじめとするカラーリング設定も「自分だけのMINI」を楽しむにはもってこいです。

輸入車のなかでは圧倒的に人気で、リセールバリューが高いのもうれしいところ。自分だけの個性で車を楽しみたい人におすすめのコンパクトカーです。

  • MINI ONE 3 DOOR
  • 全長(mm):3835
  • 全幅(mm):1725
  • 全高(mm):1430
  • 最小回転半径(m):ー
  • 燃費:19.2km/L
  • 価格:¥2,440,000〜

MINI ONE 5 DOOR

MINI ONE 5 DOOR

5ドアにすることで、乗り降りのしやすさや荷物の積み下ろしなどをよりスムーズに行うことができます。

「3ドアはスタイリッシュだけど、MINIに家族で乗りたい」

「アウトドアや買い物で荷物を積む機会が多いんだよね」

という人は、5ドアを選ぶといいでしょう。3ドアに比べて全長がやや長くなるためコンパクトさは劣りますが、それでも取り回しの良さは十分です。

値段もそこまで変わらないので、使い勝手の良さなどを重視する人には5ドアをおすすめします。

  • MINI ONE 5 DOOR
  • 全長(mm):4000
  • 全幅(mm):1725
  • 全高(mm):1445
  • 最小回転半径(m):ー
  • 燃費:19.2km/L
  • 価格:¥2,590,000 〜

アウディのコンパクトカー

  • 【アウディ】
  • ・A1
  • ・A3

アウディには2ドアの「A1」と、4ドアハッチバックの「A3」がラインナップされています。

どちらも非常にコンパクトで取り回しが良く、手の届きやすい価格ということもあった日本では人気の輸入車です。

A1

A1

アウディA1の最大の特徴は、コンパクトながら走りの良さを追求した点にあります。

重さのあるバッテリーをトランクの下に配置することで、前後重量配分を理想に近づけるといった開発をしています。

小さいけど、走行性能も大切にしたい人にはおすすめの車種です。非常にコンパクトなので、街乗りはもちろん、せまい駐車場でも強い味方になってくれるでしょう。

  • A1
  • 全長(mm):3985
  • 全幅(mm):1740
  • 全高(mm):1425
  • 最小回転半径(m):ー
  • 燃費:22.9 km/L
  • 価格:¥2,490,000 〜

A3

A3

アウディA3は、非常にシンプルで完成度の高いハッチバックです。

自動ブレーキシステムや、前車に追従して速度を自動制御するアダプティブクルーズコントロールなどの先進機能を標準装備しているため、家族でも安心して乗れる車です。遠方で出かけるときにもうれしいですね。

A3 Sportbackは¥2,930,000〜と、性能の高い輸入車としてはお求めやすい価格です。

A1に比べるとコンパクト感は少なくなりますが、安全性能や内外装の質感など総合的に高いレベルの車を求める人にはA3がおすすめです。

  • A3
  • 全長(mm):4325
  • 全幅(mm):1785
  • 全高(mm):1450
  • 最小回転半径(m):ー
  • 燃費:19.5 km/L
  • 価格:¥2,930,000 〜

ボルボのコンパクトカー

ボルボは他の輸入車メーカーにくらべるとライナップは少なめです。

コンパクトカーと呼べるのはV40のみ。サイズやスペックなどを見ていきましょう。

V40

V40

鋭いフロントのLEDライトが印象的なボルボV40は、安全性の高さに定評があります。

11種類の先進安全技術を搭載しており、特に歩行者エアバッグや自動ブレーキは高い水準を誇ります。

ボルボの自動ブレーキによって事故発生率が69%も軽減したことが明らかになっており、このあたりはさすがのボルボといったところでしょう。

¥2,990,000~という求めやすい価格もうれしいかぎり。安全性の高さを輸入車コンパクトカーを求めるなら、V40は買いです。

  • V40 T2 Kinetic
  • 全長(mm):4,370
  • 全幅(mm):1,800
  • 全高(mm):1,440
  • 最小回転半径(m):5.2
  • 燃費:17.1 km/L
  • 価格:¥2,990,000~
【違いがわかる】ボルボ車のグレードを完全比較(Kinetic、Momentum、Inscription、R-Design)
ボルボのグレードのちがいを比較してご紹介します。ボルボの車種には「Kinetic」「Momentum」「Inscription」「R-Design」といった名称のグレードがあります。グレードの違いについて見ていきましょう。

ルノーのコンパクトカー

  • 【ルノー】
  • ・カングー
  • ・トゥインゴ
  • ・ルーテシア
  • ・メガーヌ

ルノーは日産を子会社に持つフランスの自動車メーカーです。

高いデザイン性と遊び心のあるラインナップは、「ちょっと人とちがう車に乗りたい」という人に支持されています。

ワゴン車はなく、いずれもコンパクトカーやステーションワゴン、SUVなどです。

ここではコンパクトカーの4車種をチェックしていきましょう。

カングー

カングー
「あの車、なんかオシャレ」と思われること間違い無しのなのが、カングーです。

コンパクトカーというにはちょっと大きめなサイズ感ですが、車内の荷室スペースが非常に充実しているのが特徴です。

特にリアの張り出した感じは、日本車には見られない独創性を感じます。
乗ってみるとわかりますが、天井が高いのでとても開放感があります。

燃費、エンジン性能、先進の安全性能には期待できませんが「かわいくてオシャレな輸入車に乗りたい」というデザイン重視の人におすすめです。

  • カングー ZEN AT
  • 全長(mm):4,280
  • 全幅(mm):1,830
  • 全高(mm):1,810
  • 最小回転半径(m):5.4
  • 燃費:14.7 km/L
  • 価格:¥2,415,000~

トゥインゴ

トゥインゴ

2016年7月14日に日本へ導入された、ルノーの最小コンパクトカーです。
フランス車全般に言えることですが、デザイン性の高さは非常に満足感が高いと思います。

しかし、安全性能や燃費性能はドイツ車や日本車には及ばないのは事実。
トゥインゴを選ぶ理由は、そのデザイン性とコンパクトさにあると言ってもいいでしょう。

ただ、最小回転半径4.3mは注目に値します。フランス特有の狭くて入り組んだ道を快適に走るために考え抜かれた取り回しの良さは、日本の道路環境でも十分に適応してくれるはずです。

  • トゥインゴ
  • 全長(mm):3,620
  • 全幅(mm):1,650
  • 全高(mm):1,545
  • 最小回転半径(m):4.3
  • 燃費:21.7km/L
  • 価格:¥1,710,000~

ルーテシア

ルノーの1番安い車ルーテシア

ルーテシアは2016年フランス国内販売台数No.1を達成しました。

そのデザイン性の高さと、定番のハッチバックサイズが見事に調和しています。

また、ほかの車種にはない内装のクオリティの高さがルーテシアにはあります。さらに、新車価格で200万円を切るフランス車は非常に貴重な存在です。

燃費は17.4km/Lと決して良くありませんが、欧州のハッチバックを語る上ではハズすことができない1台と言えるでしょう。

  • ルーテシア ACTIF
  • 全長(mm):4,095
  • 全幅(mm):1,750
  • 全高(mm):1,445
  • 最小回転半径(m):5.3
  • 燃費:17.4km/L
  • 価格:¥1,990,000~ 〜

メガーヌ

メガーヌハッチバック

メガーヌは、パッと見た限りではルーテシアとの大きなちがいを感じられないかもしれません。

最大の特徴はスポーツドライビングに特化した性能の高さにあります。
2.0Lターボエンジンを搭載しており、さらに車体はメガーヌ専用シャシーで開発されています。

「運動性能が高い」という言葉がピッタリあてはまるメガーヌは、コンパクトさとスポーツ感あふれる走りを求める人におすすめの輸入車です。

  • メガーヌハッチバック ゼン
  • 全長(mm):4,325
  • 全幅(mm):1,810
  • 全高(mm):1,460
  • 最小回転半径(m):ー
  • 燃費:ー
  • 価格:¥2,490,000~

プジョーのコンパクトカー

  • 【プジョー】
  • ・208
  • ・308

次もフランス車です。プジョーはラインナップが非常に少ないですが、そのなかでも人気のあるコンパクトカーが揃っています。

208

208

プジョーのなかで最も価格が安く、なおかつコンパクトなのが「208」です。

フランス車のなかでは安全性能の高さが際立っていて、208は自動ブレーキ(アクティブシティブレーキ)やパークアシスト(自動駐車)を搭載しています。グレード別の搭載にはなりますが、この価格帯の車種においては十分満足できるレベルです。

フロントグリルが特徴的なデザインは、見る人をワクワクさせることでしょう。

内装にインパクトがないというか、いたって普通なのが残念ですが、おしゃれなコンパクトカーという意味では十分に高いレベルだと思います。

  • 208 style 5MT
  • 全長(mm):3,975
  • 全幅(mm):1,740
  • 全高(mm):1,470
  • 最小回転半径(m):5.3
  • 燃費:19.0km/L
  • 価格:¥1,990,000〜

308

308

308は208よりも一回り大きいハッチバックです。

308の最大の特徴はクリーンディーゼルBlueHDiが搭載されたことです。つまり、軽油でフランス車が走るということ。

また、アクティブ・クルーズ・コントロールも搭載しているので、長旅でも快適に乗れる仕上がりになっています。

デザインはいたってシンプルで、よく言えば飽きが来ない、悪く言えばフランス車らしい奇抜さが感じられません。

コンパクトなサイズで運転もしやすいので、女性にもおすすめの1台です。

  • PEUGEOT 308 Allure BlueHDi
  • 全長(mm):4,260
  • 全幅(mm):1,805
  • 全高(mm):1,470
  • 最小回転半径(m):5.2
  • 燃費:21.0km/L
  • 価格:¥2,990,000〜

シトロエンのコンパクトカー

  • 【シトロエン】
  • ・CITROËN C4
  • ・DS3【DS】
  • ・DS4【DS】

シトロエンもフランスの自動車メーカーで、プジョーとともに「PSA」というグループを形成しています。

DSはPSAの高級車ブランドのことで、もともとはシトロエンのラインナップでした。

現在はDSというブランドでシトロエンからは独立しています。トヨタでいう、レクサスのようなものです。

CITROËN C4

CITROËN C4 FEEL

CITROËN C4自体は、特筆すべき特徴がありません。デザインも目立つ部分はありませんし、内装もいたって普通です。

ただし、クリーンディーゼルモデルを選ぶことでシトロエンに乗りながらも低燃費のメリットを享受できます。

価格が2,790,000円〜と高めの設定なのが気になるところ。

「シトロエンというブランドが好きだから買う」という以外に、選ぶ理由はない車です。

  • CITROËN C4 FEEL
  • 全長(mm):4,330
  • 全幅(mm):1,790
  • 全高(mm):1,490
  • 最小回転半径(m):5.3
  • 燃費:16.3km/L
  • 価格:¥2,590,000〜

DS3

DS3

DS3は見た目の美しさにまず目が行くと思います。

フロントグリルのきらびやかな印象とLEDライトの力強さが、コンパクトカーのイメージを覆します。

個人的に内装がもう少し質感を求めたいのですが、価格を考えると十分なのかもしれません。

安全性能についてはアクティブシティブレーキがついているので、万が一の追突時でも衝撃を軽減します。

いずれのグレードも2ドアなので、家族などで乗りたい人には不向きかもしれません。

  • DS 3 Chic
  • 全長(mm):3,965
  • 全幅(mm):1,715
  • 全高(mm):1,455
  • 最小回転半径(m):5.4
  • 燃費:19.8km/L
  • 価格:¥2,590,000〜

DS4

DS4の内装
DSの4ドアコンパクトカー、DS4。

まず注目したいのが、エクステリアとインテリアの質感の高さです。

LEDランプとバイキセノンディレクショナルヘッドライトが見た目の高級感を与え、内装は本革シートの設定も楽しむことができます。

コンパクトカーに高級感を求めている人は、まちがいなく買いの1台です。

  • DS4 Chic
  • 全長(mm):4,285
  • 全幅(mm):1,810
  • 全高(mm):1,500
  • 最小回転半径(m):5.3
  • 燃費:14.9km/L
  • 価格:¥2,930,000〜

フィアットのコンパクトカー

  • 【フィアット】
  • ・500
  • ・PANDA

現在、フィアットは日本国内向けには3車種しか展開していません。そのうち、2車種がコンパクトカーです。

500

フィアット500
フィアット500の内装
フィアットのコンパクトカーといえば、なんといっても「500」でしょう。

その独特のデザインと圧倒的なコンパクトサイズは、ほかのメーカーにはない魅力があります。

見た目もさることながら、特筆すべきは「内装の良さ」にあります。写真を見てもらえばわかりますが、外装の色と合わせたダッシュボードは車内空間を鮮やかに彩ってくれます。

所有する喜びを味わえる、数少ないコンパクトカーと言えるでしょう。

燃費も良く、価格も安くてデザインも良い。個人的には輸入車のコンパクトカーの中ではイチオシの車種です。

MINIにも通じるスタイリングは、おしゃれな車に乗りたい人にも強くおすすめします。

  • フィアット500 POP
  • 全長(mm):3,570
  • 全幅(mm):1,625
  • 全高(mm):1,515
  • 最小回転半径(m):4.7
  • 燃費:19.4km/L
  • 価格:¥1,990,000〜
フィアット500の乗り出し価格はいくら?最大の値引額を引き出す方法
フィアットのコンパクトカー「500」(チンクエチェント)は、往年の大衆車「ヌオーヴァ500」をモチーフとした内外装デザインを持つ人気車種です。 今回は、フィアット500の乗り出し価格や、最大の値引額を引き出す方法について解説します。 フィア...

PANDA

フィアット・パンダ
フィアット・パンダは誕生から30年以上経ちますが、デザインを変更し続け、現在も人気の車です。

日本国内ではあまり見かけることがありませんが、デザインの独創性という意味では非常に価値のある車といえるでしょう。

内装(インテリア)はいたって普通で、安全性能こそ追突時の衝撃軽減サポートがありますが、ほかに特筆すべきところはありません。

「とにかくデザインが気に入ったから買う!」という車の代表格と言えるでしょう。

  • フィアット Panda Easy
  • 全長(mm):3,655
  • 全幅(mm):1,645
  • 全高(mm):1,550
  • 最小回転半径(m):ー
  • 燃費:18.4km/L
  • 価格:¥2,138,400〜

アルファロメオのコンパクトカー

  • 【アルファロメオ】
  • ・ジュリエッタ(GIULIETTA)
  • ・ミト(MITO)

アルファロメオは知る人ぞ知る、イタリアの自動車メーカーです。

最大の特徴は、ほとんどの車種に採用されている「逆三角形のフロントグリル」でしょう。

好き嫌いがハッキリ分かれるデザインですが、自動車の多様なデザインという意味では存在意義は大きいです。

イタリア車の特徴は?おすすめの人気車種を徹底比較!
イタリア車は、日本車、ドイツ車やフランス車といったほかのヨーロッパ車とも異なる独特の個性を持っています。 今回は、そんなイタリア車の特徴を解説し、おすすめの人気車種をピックアップして徹底的に比較します! イタリア車の特徴は、デザインと走りに...

ジュリエッタ(GIULIETTA)

ジュリエッタ

ジュリエッタはアルファロメオを代表する車種と言っても過言ではありません。

安全性能や燃費性能については特に注目すべきポイントはありませんが、運転性能についてはスポーティな走行を楽しむことができる「3つのモード」が魅力の1台です。

実燃費は10km/L程度で、価格も300万円台後半と安くはありません。

走るとわかる良さ、という言葉がピッタリなので、好き嫌いがはっきりわかれる車なのはまちがいないでしょう。

  • GIULIETTA SUPER
  • 全長(mm):4,350
  • 全幅(mm):1,800
  • 全高(mm):1,460
  • 最小回転半径(m):5.3
  • 燃費:15.6 km/L
  • 価格:¥3,769,200〜

ミト(MITO)

ミト

アルファロメオのコンパクトカーとい意味では、ミトのほうがおすすめ度は高いです。

つくり自体はシンプルながら、フロントライトとリアランプの独創性が非常に強い個性を与えています。

一発で「ミトだ」とわかるクセの強いデザインなので、見た目重視のコンパクトカーと言えるでしょう。

目立つコンパクトカーという意味では、輸入車・国産車問わずトップと言ってもいいかもしれません。

ただし、すべて2ドア仕様なので家族で使いには不便な車種です。

  • MITO SUPER
  • 全長(mm):4,070
  • 全幅(mm):1,720
  • 全高(mm):1,465
  • 最小回転半径(m):5.5
  • 燃費:14.6 km/L
  • 価格:¥3,294,000〜

おすすめの輸入車ランキング・トップ5

  • 1位 フォルクスワーゲン ゴルフ
  • 2位 スマート フォーフォー
  • 3位 アウディ A3
  • 4位 フィアット 500
  • 5位 DS4(シトロエン)

ここまで紹介したランキングを振り返って、輸入車のコンパクトカーランキングTOP5をあげてみました。

フォルクスワーゲン ゴルフを1位にした理由は、価格の安さです。ゴルフは200万円台で買える価格設定ながら、内外装の質感が高く、なおかつ安全性能も優れています。個人的には、やや硬めのハンドルフィーリングも好みです。

輸入車のコンパクトカーになにを求めるか?によって、車選びは大きく変わってきます。

運転のしやすさや燃費性能を求めるのであれば、ゴルフやフォーフォーがおすすめです。個性や高級感を求めるのであれば、フィアット500やDS4あたりが良いでしょう。

輸入車は、国産車以上に価格と性能が比例しません。つまり、高ければ良い車とは限らないわけです。

欧州車に乗る満足感やデザインの独創性で選ぶ人も多いですから、値段では表せない価値こそが輸入車なのかもしれません。

コンパクトな輸入車を少しでも安く買う方法

コンパクトな輸入車を少しでも安く買う方法
もしこれから車を買い替えるのであれば、少しでも輸入車を安く買う方法を知っておくべきです。

輸入車は国産車にくらべて維持費が高くつきますし、基本的にハイオクなので毎月のガソリン代もバカになりません。

なにより新車価格が高めなので、購入費用の負担が大きくなります。

ですから、もしいま乗っている車から買い替えるのであれば、愛車を高く売ることで購入資金を増やすべきです。

車の査定額は業者によってバラつきがあり、大きいところだと30万円以上も差がつきます。

輸入車へ買い替えるときはディーラーの下取りだけで決めるのではなく、必ず複数社から見積もりをとってください。

無料の一括査定を使えば、すぐに愛車の最高額がわかりますから、輸入車も安く購入できますよ。