最近はクレジットカードやスマホ決済が増えたせいで、めっきりお札や小銭を使う機会が減りました。
それはつまり、大きな財布(特に長財布)を持つ意味が失われつつあるということ。
「もう財布はコンパクトなやつでいいんじゃないか?」と思い立ち、今回コンパクトな二つ折り本革財布を購入しましたので、くわしくレビューします。
結論からいうと、ものすごく使いやすいのでおすすめ。ブランドはコムデギャルソンなので満足感も高めです。
二つ折りのシンプルなラウンドファスナー財布
まずは見た目からご紹介していきます。
正方形に近い四角いデザインで、非常にシンプルな外観です。
コムデギャルソンはユニセックスなデザインのものが多いですが、この財布も男女兼用で使えるデザインだと思います。
サイズは横10cm、縦12cm、厚み2cmです。
YKKのファスナーで機能性も十分
ラウンドファスナーは光沢のあるゴールドで、高級感もありつつ、ちょっと遊び心もある感じ。
ファスナーはYKK製なので、堅牢性も文句なさそう。
この手のファスナーでありがちな「ファスナーの動きが悪い」という問題もなく、弱い力でスイスイ開け閉めできます。すごく快適で、意味もなく開閉したくなるくらいです(笑)
僕が思うラウンドファスナーの良いところって、中身が飛び出さないことなんですよね。ただの二つ折り財布だと、カードが飛び出してしまうことが少なくないので。
実際、過去に二つ折り財布を使っていてカードを落としたことが何度かあります。
ラウンドファスナーだとカードを落とす心配もないので、安心して使えます。
ファスナー部の本革の紐は自分でアレンジ
もともとこの財布のファスナーには以下のような長めの紐がついています。
これも良いんですが、ちょっと女性らしい感じが強かったので、自分で少しカスタマイズをしました。
革紐をほどいて短く切り、レザークラフト用の糸と針で作り直しました。
これによってさらに見た目がシンプルなデザインになったので、満足しています。
というわけで、この記事で使っている写真の紐はすべてカスタマイズ後となりますので、あらかじめご注意ください。
硬めのレザーで質感は良い
表面のレザーはやや光沢がある感じで、硬めの革が使用されています。
いわゆる「レザー好き」の人には少し物足りなく感じるかもしれません。いい意味でも悪い意味でも、革っぽさがないからです。
レザー特有の香りもないですし、手に持った感じの柔らかさもありません。
ただ、革が硬いだけあって頑丈なので、長く使うのにも十分耐えてくれると思います。
お手入れについては、革の表面をから拭きするだけでOKです。
僕がこの財布を使い始めてから1ヶ月ほどですが、少しずつ革の表面にいい感じのシワが付いてきました。
これをエイジングとして楽しめる人は良いですが、苦手な人は要注意かもです。
カード、小銭、財布は必要十分で使いやすい
続いては財布の中身についてご紹介します。
構造としては、カードポケットが6つ、札入れが1つ、小銭入れという感じです。
厳密にいうとカードポケットは4つで、その他に少し大きめのポケットが2つという感じ。
大きめのポケットにはカードを2枚重ねて収納することもできるので、カードの最大収納枚数は8枚になると思います。ただ、8枚カードを入れると財布がパンパンになるのでイマイチかも。
小銭入れは大きく開くので、中身を見やすいです。
お札入れは仕切りなし。深めなので入れやすい
お札入れは仕切がないので、万札と千円札を分けて入れたり、レシートを仕分けしたりはできません。お札入れの仕切りがあったらさいこうだったなぁ、と思います。
ただ、お札入れ自体の大きさは十分なので出し入れしやすいです。深めに作られているので、少しぐらい多めのお札を入れても問題ないかなと。
とはいえ、長財布のようなスムーズな出し入れは期待しないほうが良いと思います。
お札の出し入れやレシートの仕分けを重視したい人にはあまりおすすめしません。
僕がコンパクトな財布を買おうと思った理由
僕はこれまでL字のラウンドファスナー長財布を使ってきました。
長財布を持ってると満足感があるので好きなんですが、冷静に考えると最近は財布を使う機会が激減してるんですよね。
なぜかというと、スマホ決済が増えてきたからです。PaypayやQUICPayなどを使う機会が増えたせいで、小銭やお札を出すことが本当に少なくなりました。
たまに財布の中身を整理しようと思って取り出すと、お札と小銭が1ヶ月前と比べて増減してなかったりするんですよね(笑)
1ヶ月もお札と小銭を使わないんだったら、長財布を持ち歩いても無駄なのでは?と感じたのが、今回コンパクトな財布を買った理由です。
まだクレジットカードを使う機会はあるので、財布を持たないということはできませんが、そのうち免許証や保険証もスマホで使えるようになったりするんでしょうか。
そうなると、もはや財布を持たない人も出てくるのかもしれませんね。
とまあ、ずいぶん先の未来の話は置いておいて、来たるべきキャッシュレス社会では、今回紹介したようなコンパクトな財布が役立つと思います。