運転しやすいSUVはコレだ!おすすめの5車種を紹介【コンパクトで安全性も高い】

運転しやすいおすすめのSUV

※この記事はプロモーションを含みます

SUV人気が高まっており、新車の購入候補にあげる人が多くなっています。

自動車メーカーもSUVをたくさん投入しているので、選択肢が増えているのは嬉しいところ。

とはいえ、選択肢が多すぎると、どれを選べばいいかわからなくなってしまいますよね。SUVは車種によって良し悪しありますし、価格帯もさまざまです。

今回は買ってから後悔しないために知っておきたい「200〜300万円前半で買える、運転しやすいおすすめのSUV」をご紹介します。

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運転しやすいSUVの条件は3つある

エクストレイルの内装
あらためて説明しておくと、SUVとは「Sports Utility Vehicle」の略で、スポーツ用多目的車と呼ばれています。名前のとおり、スポーティなデザインなのがSUVの特徴です。

悪路走破性も高く、なおかつ街乗りで舗装道路を走るのもOKという車でして、最近は自動車メーカーが新型車を続々と投入しています。

SUVは車種によっては運転しにくいタイプがあります。というのも、SUVは車体が大きく、地上高も高い車種がほとんどだからです。とくに、初めてSUVを購入すると、買ったあとに「思ったより運転しにくいな…」と感じることがあります。

ですから車を買う前には運転しやすいSUVの条件をチェックしておきましょう。

  • 運転しやすいSUVの条件
  • ✓ 地上高が低いこと
  • ✓ 車体幅が広すぎない
  • ✓ 座席位置が高い(目線が高い)

地上高が低いこと

SUVとステーションワゴンのちがいは「最低地上高」

画像:umako-e46.blog

最低地上高(ロードクリアランス)とは、地面から車の床までの高さをいいます。運転のしやすさというよりは、「乗り降りのしやすさを示す指標」「悪路走破性の高さを示す目安」といった方が正確です。

乗り降りのしやすい車のほうが本当の意味で「Utility(ユーティリティ)」、つまり有用性が高いといえます。荷物の出し入れや、子どもの乗り降りがスムーズにできるSUVのほうが使い勝手は優れていますよね。

基本的に、SUVは地上高の高い車種が多いのが特徴です。悪路を走ることを想定しているので、どうしても地面から高さが必要になってしまいます。

地上高が低いと悪路走破性が低下します。本格的な岩場や荒れた道を走る場合、地上高が高くないと車体の下を擦ってしまうからです。

しかし、運転のしやすさ、使い勝手を重視するのであれば、地上高が高すぎない車種を選びましょう。特に高齢者や子どもがいる家庭ではなおさらです。

SUVで本格的な悪路を走ることが想定される人は地上高に注意が必要ですが、一般的なユーザーであれば市販の車種を選んでおけば大きな失敗はないと思います。

地上高は低いほうが乗り降りしやすいが、悪路走破性は低下する

車体幅が広すぎない

I-PACEの全幅

引用:ジャガー公式サイト

車体幅とは、カンタンにいえば「車の横幅」です。

運転席からみて、反対側(右ハンドルであれば左側)は死角となります。
車体幅が広いと死角になるエリアが増えるので、運転もしにくくなるでしょう。

また、死角が多いと車線変更をするときに後方を視認しづらくなるので、事故が起きる可能性も高くなってしまいます。

さらに、狭い道や駐車場での運転操作を考えると、車体幅がコンパクトなほうが運転者の負担は少なくなります。

横幅が広い車だと、隣の車との感覚も狭くなるため乗り降りがしづらいです(特に立体駐車場だとすごい不便)。子どもがいる世帯では、特に使いづらいと感じるでしょう。

車の横幅を考えずに車種を決めてしまう人は意外にもたくさんいます。運転しやすいSUVを選ぶためにも、試乗したときに確認しておきましょう。

正確さを期すのであれば、自宅の駐車場の横幅を測っておいて、出し入れのしやすさや隣の車との間隔を測っておくのがおすすめです。

車幅が広いと運転に気を使うし、乗り降りも大変

視線、座席位置が高い

車の運転席の位置が高いと運転しやすいと言われています。その理由はドライバーが周囲を見渡しやすいからです。視線が高いと、車の位置を認識しやすいので運転しやすくなります。

一方で、座席位置が高い車は地上高が高くなる傾向があるので、購入前に乗り降りチェックをしましょう。さきほど説明したとおり、子どもや高齢者が乗る場合、車高が高いと乗り降りがしづらいです。

また、車高が高いと足回りが死角になることもあるので高さのバランスには注意が必要です。

死角をカバーしてくれる安全装備(たとえば後方の死角をフォローするブラインドスポットモニターなど)があると、より安心して運転ができます。

運転のしやす車の車高は「高すぎす、低すぎず」がおすすめ

200万円台で買える!おすすめのSUVは?

それでは運転しやすいSUVを、200万円台の車種にしぼってご紹介します。車選びの参考にしてみてください。

ホンダ・VEZEL(ヴェゼル)

ホンダ・VEZEL(ヴェゼル)

画像:ホンダ公式サイトより

SUVの販売台数ナンバー1」という実績が、すべてを物語る1台です。

車の全長は4330mm、全幅1770mm、全高1590mmとコンパクトなつくりのため、運転のしやすさは抜群です。

室内空間も広くとられているので、家族で乗っても十分なスペースです。後部座席を倒すと、153cm × 100cm の完全なフルフラット空間が生まれます。段差は1cm程度しかないので、マットを引けばすぐに就寝可能。

画像:ホンダ公式サイトより

身長が高い人は、助手席を前にスライドさせることで生まれた空間に踏み台などを置くことでスペースを広げることが可能です。

画像:ホンダ公式サイトより

なによりも嬉しいのはヴェゼルの燃費性能です。WLTCモードで17.0km/Lと、SUVにしては十分な低燃費。ハイブリッド車を選べば、なんと燃費は25.0km/Lです。

他社SUVの燃費は10km/L前後が多いので、低燃費なSUVという意味ではダントツです。

ハイブリッドタイプ(e:HEV)もラインナップされています。価格は高くなりますが、ランニングコストを節約したい人には嬉しいところ。

価格帯も2,279,200円〜(FF車)とリーズナブルですので、SUV初心者にもオススメできます。

日産・X−TRAIL(エクストレイル)

x-trail

画像:日産公式サイトより

ハイブリッドタイプも発売され、いま大注目なのが日産「エクストレイル」です。

車の全長は4670mm、全幅1820mm、全高1715mm。ヴェゼルに比べるとサイズは大きめで、少しゴツゴツしたSUVが欲しいという人にはオススメです。

ハイブリッドタイプの燃費はWLTCモードで15km/L〜となっており、SUVの車種の中ではまずまずの数値。欲をいえば、もう少し燃費が良いと嬉しいですね。

エクストレイルはSUVの使い勝手も大切にしていて、セカンドシートにリクライニング機能があるなど、細かい快適性が向上しています。たとえば、大きな荷物を積みたいとき、セカンドシートを動かせばラクに積み込みができるはずです。家族で出かけるときの利便性も高いですね。

ちなみにエクストレイルは日産の半自動運転技術である「プロパイロット」が搭載されています。高速道路ではほとんど自動運転で走ることができるので、かなりラクです。

価格帯は3,161,400円〜3,914,900円で、装備や安全機能を考えると妥当な値段だと思います。

スバル・FORESTER(フォレスター)

フォレスター

画像:スバル公式サイトより

フォレスター

旧モデル(画像:日産公式サイトより)

街乗りから悪路まで、幅広い局面に対応してくれるのがフォレスターです。

車の全長は4595mm、全幅1795mm、全高1735mmと見た目以上に高さのあるSUVです。そのため室内空間は十分な広さといえるでしょう。

安全性能も抜群です。なによりもスバルの「アイサイト」が前方車との追突を防いでくれます。

スバル「アイサイト」の必要性とは?メリットとデメリット
スバルの安全装備「アイサイト」の必要性とは?メリットとデメリットを比較しながら解説します。

自動ブレーキ搭載なので、運転しやすい車を求める初心者の人にも安心です。

細かいところですが、ドアが90度に開くため、乗り降りや荷物の出し入れも非常にしやすいです。

燃費性能はWLTCモードで13.6km/Lとなっており、維持費が気になる人にもピッタリでしょう。

価格は2,937,000〜3,300,000円となっています。

マツダ・CX-3

CX-3

画像:マツダ公式サイトより

マツダのなかで最もコンパクトなSUVがCX-3です。サイズが小さいため運転がしやすいのは当然なのですが、マツダ車は自動ブレーキ性能が高いので安心感があります。

また、コンパクトSUVでありながら内外装に高級感があるのもポイントです。特に、他社ではお目にかかれない配色のシックな内装は、乗るたびに心を躍らせてくれるはず。

CX-3の内装

画像:マツダ公式サイトより

細かいところだと、運転席10Wayパワーシート&ドライビングポジションメモリーを搭載しているので、自分のしっくり来る座席位置をすぐに設定することができます。複数人で運転を交代する場合も、ラクラクです。

インパネまわりは、コマンダーコントロールとEPB(Electric Parking Brake)スイッチを採用することで、レイアウトを最適化。乗る人が使いやすい配置にボタンが来る仕様になっています。

スポーティなデザインとラグジュアリーな内装は、長く飽きずに乗られる一台になるでしょう。

新車価格はガソリンモデルが¥1,892,000〜¥2,568,500となっており、内装の質感と装備の充実度を考えると、めちゃくちゃ安いと思います。

スズキ・ジムニー(ジムニーシエラ)

ジムニーシエラ スズキ

画像:スズキ公式サイトより

2019年に新型が発売されたジムニーはそのデザイン性の高さから、大ヒット車となりました。

ジムニーは軽自動車、ジムニー・シエラは普通車登録です。違いはボディサイズと排気量にあります。ジムニーは660cc、ジムニー・シエラは1600ccの排気量です。

よりコンパクトで運転がしやすいく、なおかつ維持費の安さを優先するのであれば軽自動車のジムニーで十分でしょう。

一方で遠出が多かったり、オーバーフェンダーのデザイン性を重視するのであれば普通車のジムニー・シエラがおすすめ。

また、ラダーフレームを採用しているため、車体の骨格は頑丈そのもの。耐荷重性、耐衝撃性に優れているため、長く乗り継ぐことができます。たとえ事故で衝突しても、フレームにまで損傷が及ぶことがほとんどないため、走り続けることができます。

一点だけ残念なポイントがありまして、自動ブレーキ性能が高くありません。JNCAPの衝突テストを見るとわかりますが、歩行者への自動ブレーキがあまり機能しないため、予防安全性においては不安が残ります。自動ブレーキ性能の向上を期待するばかりです。

ジムニーとジムニーシエラはどちらも170万円台から購入可能。リセールバリューも高いので、かなりおすすめです。

【残念すぎる】ジムニーの安全性が低いと言われる理由
大人気のスズキ・ジムニーですが、安全性は低いので要注意です。乗員保護、自動ブレーキなどの安全性は最低レベルでした。もっと安全性を高めてくれないかな…。

SUVへの買い替え費用を安くする方法

車のお金
運転しやすいSUVの選択肢は広がっているので、車選びが楽しくなってきています。おすすめできるSUVはたくさんありますので、まずは試乗で実際に乗ってみて運転感覚をチェックしてみるのがおすすめです。

SUVは一般的な軽自動車やコンパクトカーよりもサイズが大きく、死角も多めです。そのため、試乗の段階で運転のしやすさを十分にチェックするようにしましょう。

もし買い替えが決まっているのであれば、早めに購入予算を用意しておきましょう。200万円台で買えるとはいえ、大きな出費であることには違いありません。

SUVの購入予算を用意するためにまず行いたいのが、いまあなたが乗っている車を査定してもらうことです。いま乗っている車が高く売れれば、それはそのまま購入予算のアップにつながります。

ポイントは、複数の買取店に査定をしてもらうことです。1社だけの下取りでは出ない、最高額を引き出すことができますよ。まずは気軽に買取店から見積もりを出してもらいましょう。

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